〈6月22日〉
このところ最高気温が30℃を超える日が増えてきましたので、熱中症対策として、例年同様今年も7月から練習時の服装は各自の判断で選択するものとします。
9月に入り、最高気温が29℃以下の状態が続くことが週間天気予報で確認できるようになりましたら、再度道着での活動に切り替えます。その際は改めてご連絡致します。
〈6月10日〉
一般部の定員上限である6名に達したことから、一時入会募集を停止致します。このところ、誠に有り難いことに、数多くのお問い合わせを頂いておりましたが、入会募集停止に合わせて見学・体験の受付けも停止させて頂きます。ご不便をお掛け致しますが、何卒ご理解の程宜しくお願い申し上げます。
日曜日にのみ活動される会員様が居られることから、基本的に水曜日に限っての活動参加(事前に日曜日に欠席される方が把握出来ている場合にはその日に参加も可)にご理解を示して頂ける方が居られましたら、一名に限り追加入会を承ります。その場合の見学・体験は水曜日に限り可能ですので、お問い合わせからご連絡を頂けますと幸いです。
〈6月6日〉
かねてからお問い合わせを頂いておりました子供用コース開設につきまして、この度毎週日曜日11時〜12時で開設する運びとなりました。それに伴い、コースはこれまで大人対象の一つのみでしたが、この6月より、一般部と少年少女部の2コースで活動致します。
各コースの特徴や理念は、下記「コース」の欄をご参照ください。また、今回一般部と改称したコースは、これまで中学生以上としておりましたが、高校生以上に変更し、少年少女部を中学生以下と改編致しました。加えて、どちらのコースも最大同時加入可能人数の上限は、変わらず6名とさせていただきます。
是非一度体験にお越し頂ければと思います。ご不明点等御座いましたらお気軽にお問い合わせください。
当同好会は、2020年6月から山形県鶴岡市を主軸に、庄内地方で直接打撃制空手を通じて武道精神を全うすることを本義として活動している非営利団体です。
「礼に始まり礼に終わる」は武道のイメージとして定着しており、誰しも一度は耳にしたことがあるかと思います。
指導員である私自身は、基礎的な所作である「挨拶」を含め、「礼」や「礼節」の重要性を日々感じています。そして、その重要であるはずの「礼」や「礼節」を欠いている場面を、子どものみならず残念ながら大人の方にも目にする機会が増えてきていると感じています。一例として、会場等ですれ違う先生や友人に対しての挨拶が無い、大会などで会場に集合した際に、自分達の指導者には集合して挨拶をするが、それまでにすれ違った他の先生方や大会運営関係者等への挨拶や会釈が一切無い、時間に遅刻しても言い訳が先行し謝罪がない、などです。
それぞれにお考えがあるとは思いますが、勉強・仕事が出来る、何かの大会で上位入賞する等々は、人としての基盤である「礼節」があってこそだと考えます。勉強が出来るのは、日々の生活を支えて下さる保護者、授業を担当している先生、一緒に切磋琢磨してくれる友人、安心に学校に通えるよう治安を維持して下さる地域の方々等がいてこそ、仕事や大会、その他様々なことも然りです。
極真会館で用いられる挨拶に「押忍」があります。その短い言葉には「尊敬・感謝・忍耐」の意が込められています。押忍の精神を醸成することが出来れば、上記のような礼節を欠いた行動は改善していけると信じています。そのため、当同好会では武道精神の全うを第一に掲げ、空手の技術・体力の向上は勿論のこと、空手道を通じた心身の健全な形成・向上を担う指導に邁進したく存じます。
また、教育・塾情報に特化した教育系メディア「スタディチェーン」を運営されているHUSTAR株式会社さんからインビューを受けた際の記事も併せてお読み頂き、当同好会の活動理念へのご理解を頂けますと幸いです。
【URL: https://studychain.jp/interview/karate-2/】
見学・体験への参加希望や、記載内容等に関してご不明な点がございましたら、ページ下部の「お問い合わせ」またはLINEにてお気軽にご連絡ください。また、日頃の活動の様子は同じく下部に御座いますFacebookやInstagramのアイコンをタップして頂くとご覧頂けます。
【項目説明】
一般部 :高校生以上対象コース
少年少女部:中学生以下対象コース
特殊時程 :昇級審査会等による時間変更あり
休業 :月に同曜日が五回ある場合
大会・合宿への引率が必要な場合
臨時休業 :例外的な休業
他月の同曜日の休業日に振替
【特殊時程詳細・大会情報等】
・12月 7日㈰:本部冬季審査会・交流戦
- BUMB東京スポーツ文化館マルチスタジオB
・12月14日㈰:当同好会冬季昇級審査会申込締切
・12月21日㈰:当同好会冬季昇級審査会 (9:00 ~ 9:40)
通常練習 一般部 (9:50 ~ 10:40)
少年少女部 (11:00 ~ 12:00)
坂本恵義
七段
〔Sakamoto Shigenori〕
【主な戦績】
1990年 第7回全日本ウエイト制大会中量級 準優勝
1991年 第8回全日本ウエイト制大会中量級 4位
1995年 第12回全日本ウエイト制大会中量級 3位
1996年 第6回全世界大会 ベスト32
1996年 第13回全日本ウエイト制大会中量級 準優勝
1997年 第1回空手ワールドカップ中量級 4位
1998年 第15回全日本ウエイト制大会中量級 準優勝
1998年 第30回全日本大会 6位・試割賞
1999年 第7回全世界大会 ベスト16・マス大山賞・試割賞
2000年 第17回全日本ウエイト制大会中量級 4位
2002年 第19回全日本ウエイト制大会無差別級 3位
2003年 増田道場主催第4回全日本ウエイト制大会 無差別級 3位
2005年 第22回全日本ウエイト制大会重量級 準優勝
2006年 第38回全日本大会 準優勝
2008年 第2回極真連合杯世界大会 ベスト16
中島清貴
参段
〔Nakajima Kiyotaka〕
【主な戦績】
2006年 全国大会軽量級 準優勝
2007年 全国大会軽量級 優勝
2007年 第1回JKJO全日本Jr大会高校男子70kg以上 3位
2007年 第1回JKJO全日本Jr大会高校男子団体戦 優勝
2008年 極真連合杯世界大会 ベスト8
2008年 ウエイト制全日本大会軽量級 優勝
2008年 全国大会無差別級 優勝
2009年 極真連合杯第1回ワールドカップ軽量級 3位
2009年 第1回全日本大会軽量級 優勝
2010年 ウエイト制全日本大会(連合会)軽量級 優勝
2010年 全日本大会軽量級 優勝
金原正和
弐段
〔Kanahara Masakazu〕
【主な戦績】
第4回極真CUP全日本空手道選手権大会重量級 準優勝
第7回全日本空手道選手権大会重量級 準優勝
第8回全日本空手道選手権大会重量級 準優勝
第11回全関東空手道選手権大会75kg以上の部 優勝
【一般部】
高校生以上を対象とします。経験の有無や男女の別は問いません。各個人の目標に沿って指導致します。
例)大会に出たい、運動不足を解消したい、精神力をつけたい など
【少年少女部】
中学生以下を対象とします。経験の有無や男女の別は問いませんが、トイレトレーニングを終えていることや一人で着替えられることを条件とします。礼儀・礼節を根幹とした、心身の向上と人格の完成を目指した指導を行います。
どちらのコースも少人数での丁寧な指導に重きを置くため、最大同時入会数は6名*までとしておりますことをご承知おき下さい。
*2025年6月現在:一般部 残り枠0名
(水曜日限定 残り枠1名)
少年少女部 残り枠3名
〈練習内容〉
状況を適宜判断し、基本・移動・型・ミット打ち込み・技の受け返し・組手・補強運動を組み合わせて構成します。
【日時】
〘一般部〙
水曜日:19時45分 〜 21時15分
日曜日: 9時 〜 10時30分
〘少年少女部〙
日曜日:11時 〜 12時
⚠五週の月はいずれかの週で一回休み
大会等参加者と指導者が同行の際は休み
【場所】
〒997-0853 山形県鶴岡市小淀川字谷地田 車庫
(庄内観光物産館横高速バス利用客用駐車場から約150m)
【設備】
駐車場6台分・更衣室・御手洗い完備
⚠空調設備は一切御座いません。
熱中症対策用品等は各自でご準備ください。
【手続きに必要なもの】
①入門誓約書(要証明写真4cm×3cm)
②スポーツ安全保険加入申込書
③下記【費 用】
【費 用】
①入会金:2,000円
②月会費:一般部 - 4,000円
少年少女部 - 2,500円
③会員証発行料:1,100円/3年
④スポーツ安全保険料:中学生以下 - 1,300円/年度
高校生〜64歳 - 2,350円/年度
65歳以上 - 1,700円/年度
(ご家族同時加入の場合2人目以降事務手続費用500円割引)
⑤空手着:〜16,300円
➡ 一年以上継続で 無料(⑦の送料は要負担)
⑥サポーター:布拳 − 2,700円・革拳 − 5,500円・胸 − 5,600円
すね − 4,200円・金的 − 2,600円 他
⑦ ⑤+⑥の配送料:1,850円
⑥に記載しているサポーターは、普段の練習や当同好会主催昇級審査会への参加に最低限必要なものです(少年少女部:布拳・すね、一般男性:革拳・すね・金的、一般女性:革拳・すね・胸)。大会参加をお考えの方は、ヘッドガード・ひざサポーター・一般女性用アンダーガードなど、エントリーされるカテゴリーによっては別途購入が必要になる場合があります。
※ 坂本派は年会費の請求はありません。
当同好会は非営利団体のため、頂いた月会費は当会運営費に充当致します。
昇級審査会を、当同好会では6月と12月の年に二度行います。求められる要件は、各級・段により異なりますので以下の表をご参照下さい。筆記試験や体力審査は、年齢や体調等を考慮して変更する場合があります。
昇段は昇級審査時とは異なり、冬期に東京都または神奈川県にて行われる本部道場主催の昇段審査会に参加する必要があります。
坂本派以外を含む極真会館の所属経験があり、級・段の引き継ぎを希望される方はご相談下さい。
○昇級に必要な費用:12,000円(審査料+帯・合格証+配送料)
受験時の帯色 (級・段) | ①指定型 ②体力審査 ③組手1分/人 ④受験時に必要なその他要件 |
---|---|
白帯 (無級) | ①太極Ⅰ、太極Ⅱ ②腕立て10回・バーピー10回 ③一人組手(技の受け返し) ④筆記試験・基本動作・移動動作 |
橙帯線無し (10級) | ①上記+太極Ⅲ、平安Ⅰ ②拳立て10回・バーピー10回 ③一人組手 ④筆記試験・基本動作・移動動作 |
橙帯一本線 (9級) | ①橙帯(10級)と同じ ②拳立て15回・バーピー15回 ③一人組手 ④筆記試験・基本動作・移動動作 |
青帯線無し (8級) | ①上記+平安Ⅱ、安三 ②拳立て20回・バーピー20回 ③二人組手 ④筆記試験・基本動作・移動動作 |
青帯一本線 (7級) | ①青帯(8級)と同じ ②拳立て25回・バーピー25回 ③二人組手 ④筆記試験・基本動作・移動動作 |
黄帯線無し (6級) | ①上記+平安Ⅲ、撃砕大 ②拳立て30回・バーピー30回 ③三人組手 ④筆記試験・基本動作・移動動作 |
黄帯一本線 (5級) | ①黄帯(6級)と同じ ②拳立て35回・バーピー35回 ③三人組手 ④筆記試験・基本動作・移動動作 20回以上の出席 1年以内の以下へのいずれかの参加 ・交流試合 ・組手または型大会 ・本部合宿 |
緑帯線無し (4級) | ①上記+平安Ⅳ、撃砕小、突きの型 ②拳立て40回・バーピー40回 ③四人組手 ④筆記試験・基本動作・移動動作 35回以上の出席 半年以内の以下へのいずれかの参加 ・交流試合 ・組手または型大会 ・本部合宿 |
緑帯一本線 (3級) | ①緑帯(4級)と同じ ②拳立て45回・バーピー45回 ③四人組手 ④筆記試験・基本動作・移動動作 40回以上の出席 半年以内の交流試合(審判講習会を含む)への参加 半年以内の組手または型大会、または本部合宿への参加 |
茶帯線無し (2級) | ①上記+平安Ⅴ、最破 ②拳立て50回・バーピー50回 ③五人組手 ④筆記試験・基本動作・移動動作 45回以上の出席 半年以内の交流試合(審判講習会を含む)への参加 半年以内の組手または型大会、または本部合宿への参加 |
茶帯一本線 (1級) | ①上記+三戦 ②受験時の指示による ③十人組手 ④昇段小論文(レポート)・基本動作・移動動作 90回以上の出席 1級取得後1年以上経過 審判B級ライセンス取得 満18歳以上 1年以内の以下全てへの参加 ・交流試合(審判講習会を含む) ・組手または型全日本大会 ・本部合宿 |
黒帯一本線 (初段) | ①上記+征遠鎮、転掌 ②受験時の指示による ③二十人組手 ④受験時の指示による |
黒帯二本線 (弐段) | ①上記+十八、臥龍 ②受験時の指示による ③三十人組手 ④受験時の指示による |
黒帯三本線 (参段) | ①上記+観空 ②受験時の指示による ③四十人組手 ④受験時の指示による |
黒帯四本線 (四段) | ①上記+五十四歩 ②受験時の指示による ③五十人組手 ④受験時の指示による |
【Q1】
見学・体験はできますか。
【A1】
前日までにご連絡を頂ければ対応可能です。
お飲み物とタオルをご持参の上、動きやすい服装でお越しください。
【Q2】
若くないと練習について行けませんか。
【A2】
年齢は関係ありません。
還暦を過ぎてから始められた方も多数存じ上げています。
【Q3】
格闘技未経験でも大丈夫ですか。
【A3】
経験の有無は全く関係ありません。
基礎から丁寧に指導致します。
【Q4】
体力に自信がありませんが、大丈夫でしょうか。
【A4】
練習を重ねる内に体力は付いてきます。
習熟度に合わせたメニューを組みますのでご安心下さい
【Q5】
極真は激しいイメージですが、女性でも大丈夫でしょうか。
【A5】
無理を強いることはありません。
体力や熟練度に応じて指導致します。
【Q6】
所用等で遅刻(早退)しても大丈夫ですか。
【A6】
問題ありません。
入場時や退場時の所作もお教え致します。
【Q7】
直接打撃制だとやはり怪我をするのでしょうか。
【A7】
確かに初めの頃はアザや擦り傷が出来やすいですが、上手く攻撃を受ける体の使い方を理解することに加えて、体が衝撃に慣れることでほとんど怪我はしなくなります。
普段の練習ではサポーター着用を義務付けているので、大きな怪我にはつながりにくいです。また、スポーツ保険にも加入した上で活動しますのでご安心ください。
【Q8】
試合や昇級審査などには興味がありません。
健康維持のためでも通っても良いのでしょうか。
【A8】
空手=試合・昇級審査、ではありません。
空手の稽古を通じて、自らの気持ちが前向きになるきっかけになったり、体が変わることで自信が持てるようになったりと、人によって目的は千差万別であるべきだと考えます。
各自の目標達成へのお手伝いの場としています。
【Q9】
黒帯取得までどれくらい掛かりますか。
【A9】
当同好会では半年に一度のペースで昇級審査を行いますので、1級取得までに5年、更に昇段審査はそこから1年の期間を必要とするため計6年が最低でも必要です。ただし、全日本選手権大会等の大きな大会で顕著な成績を収めた場合は、飛び級制度が適用されることがあるためこの限りではありません。
黒帯を締めるということは、空手の知識・技能が伴い指導出来ることは当然のこと、心・技・体が伴い人として他の手本となる必要があります。そのため、当坂本派では、昇段についての項目でも記載している通り、18歳未満の黒帯取得を基本的には認めていません。取得困難であるからこその意味と価値をご理解頂ければと思います。
【Q10】
I'm interested in learning Kyokushin Karate. But I'm worried if I can follow sensei's instructions or communicate with other students because I don't speak Japanese at all.
【A10】
You don't have to worry about it. I'm going to explain everything to you in English and translate what you say to others in Japanese if needed. Please don't hesitate to ask if you have any questions about us or explanations written in Japanese above on this website.
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